マーケティング

Spotifyが化粧品販売にも乗り出す、主催音楽イベントWho We Beのチケットは完売

IPOに向けて熱い注目を集める160億ドルのデジタルミュージック「スタートアップ」Spotifyは、基本とするストリーミングサービスを超えて、プラットフォームの多様化の努力を続けている。最新の動きとしては、美容製品の販売を開始する予定だ。

その通り、目にした通りだ。今やSpotifyを通して美容製品を購入することができるようになった。

この新しいサービスは、SpotifyとMerchbarの提携による最新の拡張サービスだ。Spotifyは昨年からプロフィールページでアーティストの作品を販売するようになっていた。

人気のメイクアップアーティストPat McGrathやミュージシャンMaggie Lindemannと協力してきたMerchbarは、直販に近い領域に参入しようとしている。そのことによって、ファンたちは特定のアーティストの「作品を買う」ことができるようになる。Instagramのような他のソーシャルメディアでもどのように商品が売られるかは大きなテーマだ。

「ファンたちが、うっとりすような美の喜びをすぐにでも手に入れたいと渇望している、このメイクアップのデジタル時代に、私は常にファンたちが最も関心のある場所で交流したいと思っていました。これがSpotifyとの関係が大切な理由なのです、なぜならそれによって美と音楽が、これまでになかった全く新しいやり方で、融合することになるからです」とMcGrathは述べている。「私はそれがやっと実現することに強い喜びを感じています」。

McGrath——ソーシャルメディア上で圧倒的な存在感を示す、スターたちのメイクアップアーティスト——は彼女自身のビジネスであるPat McGrath Labsを経営している。そして、パートナーシップの皮切りに、3色の口紅の販売を開始する。それぞれの価格は22ドル。またアイペンシルは18.95ポンド(英国価格)だ。その他のアイテムも同時に販売される。

Lindemannはその発売に合わせて、新しいシングルをリリースする。

はっきりさせておくが、これはSpotifyにとっては新しい収益源ではない。プラットフォームを介して行われた売上からの手数料徴収は行わないのだ。ここでの狙いは、手数料を受け取る代わりに、アーティストたちのための取引を楽なものにして、ストリーミングを超えて彼らにSpotify上でお金を稼ぐ機会を増やすことである。

これは重要な取り組みだ。なぜならSpotifyは音楽によってお金を稼ぐという意味で、苦労している人たちから非難されて続けているからだ。彼らが集めたロイヤリティーは、一部のしかも最も人気のあるアーティストたちにしか分配されていない(そしてそうした人気アーティトでさえも不平を述べている)。

そうしたことから、同社はそのイメージを好転させるための長いキャンペーンを続けてきた。(また、アーティストたち自身による、ビジネスの可能性を高めるためのマーケティングを助けることを狙って、買収も行なっている)。

Spotifyはまた、他の方法でもアーティトを支援している。それはより多くの投資を要するが、(物品の販売よりも)より多くの見返りを得ることになるだろう。

今年の初め、Spotifyはロンドンで、新しいコンサートイベントを始めた。イベント名は(人気のプレイリストの名前でもある)Who We Beだ。そして本日(米国時間11月13日)には遂に、イベントチケットが完売したことを発表した。同様に、プラットフォームに関連付けられた、6都市でのヒップホップツアーであるRapCaviar Liveのチケットも、米国内で販売されている。

チケット販売は、例えばPandoraのような企業にとっては重荷だった(買収したTicketflyは最終的にEventbriteに売却されている)。しかしSpotifyによるイベント事業への参入は、商品販売と並んで、同社が如何にこの隣接領域を優先して、コミュニティ構築の手段として追求しているかを示すサインだ。

Spotifyは、McGrathの美容商品に続いて、さらに多くのパートナーシップが控えているのかについてはコメントしていない。またMcGrathもしくはMerchbarが、その品揃を拡張していくのかに関しても言及していない。

さらに注目すべき点は、現在6000万人以上の有料ユーザーと、全体で1億4000万人を超えるユーザー(無料で広告付き音楽を聴いているユーザーを含む)を抱えているSpotifyが、その利用者層を活用して、コミュニティ内のビジネスパーソン(すなわちSpotify上ではミュージシャン)たちに対して訴求しようとしていることだ。

「Maggie Lindemannは非常にエキサイティングな若手アーティストです。毎月700万人以上の世界中のファンたちが、Spotify上で彼女の音楽を聴いています」と声明で述べるのは、Spotifyのアーティストアンドファン獲得責任者のJordan Gremliだ。「美容製品を革新的な方法で提供する、Pat McGrathとのこのパートナーシップによって、LindemannはダイレクトにSpotifyで彼女の音楽を聴くファンたちとつながることになります」。

Spotifyはこうした売り上げから利益を得ることはないが、アーティストたちに同プラットフォームをマーケティング活動に利用し続けてもらうための手助けとなる。そして利用者たちも、単に音楽を聴くため以外の目的でもプラットフォームを訪れるようになる。こうしてアーティストとユーザーの両者が引き付けられることになるだろう。

[原文へ] (翻訳:Sako)

instagramで人気の企業アカウントになるための分析と秘訣

SNSは企業のマーケティングにおいて、近年最重要のツールとなりましたが、中でも注目を集めているのがinstagram(インスタグラム)の存在です。 インスタ映え、インスタジェニック、ハッシュタグ、リポストなど、instagramから生まれた言葉がメディアを賑わしているので、一年前よりも認知度もぐっと上がっています。 10代から30代を中心に絶大な人気を誇るこのソーシャルネットワークは、若年層をターゲットとする、あるいはターゲットにしたいと考える企業にとって、もはや見過ごせない存在となっています。 とはいえ、いくら利用人口の多いinstagramでも、やや特殊な仕様や認知度を高めるための施策について理解していなければ、うまく機能させることは難しく、常にトレンドやインスタグラムそのものの仕様も変化しているため最先端に追いつくためにはややコツが必要だったりすのも事実です。 しかしそんな変化の激しい世界でも世界中から絶大な数を集めている企業アカウントはいくつも存在しますし、instagramを通じて確実にその影響力を強めていることも事実です。つまり企業のような組織的な利用であっても、instagramは使いこなせるということです。 2017.06.01【担当者必見】ECサイト運用でInstagramをうまく活用するには SNSを通じた集客は、もはやECサイトにとって欠かせないものとなってきています。 近年は、それに加えてInstagram(インスタグラム)を販促に利用するECサイトも増えてきました。 ただ、 ・instagramって写真... 今回はそんなinstagramで人気の企業アカウントを紹介しつつ、彼らの使い方やトレンドから学ぶ有効な活用方法、そしてinstagramのアカウントを取っていない方に向けて企業向けにアカウントを開設する方法もご紹介します。

  • instagramで人気の企業アカウントはどんな投稿をしているのか
  • 大企業と中小企業の予算の差から生まれるもの
  • 個人レベルでも大企業と渡り合えるのがSNS
  • すぐにでも使えるインスタグラムのコツ

インスタグラムで人気の企業アカウント

まずはinstagramを最大限に有効活用し、絶大な支持を誇っている企業からご紹介していきます。比較的老舗の大企業が目立ちますが、たとえ大企業であっても最新のトレンド動向は常に追い続け、あまつさえSNSを用いてトレンドを生み出している節すら見受けられる点には、彼らのマーケティングに対する貪欲な姿勢が垣間見られます。

adidas

最近はナイキを追い抜いて若者の支持を集めているというアディダスですが、一日に何本もの投稿を行って、ユーザーのタイムラインからアディダスの名前を見ない日はない状況を作り出しています。instagramは動画投稿も可能なため、実際にスポーツをしているシーンや、印象的な投稿が多い印象です。 フォロワー数:1700万人

@adidasfootball X @davidbeckham. From the stadium to the street. Available tomorrow. #HereToCreate

A post shared by adidas (@adidas) on Oct 30, 2017 at 7:01am PDT

GUCCI

老舗ハイブランドでありながら、グッチも世界中の若者の支持を集めているポピュラーなアカウントです。どうしても年齢層の高くなりがちなプロダクトでありながら、若者の人気を獲得している背景には、間違いなくinstagramが大きな役割を果たしています。 フォロワー数:1840万人

Silver rings, crafted with snakes, feline heads and engraved patterns from a behind the scenes image from the #GucciCruise18 campaign. #AlessandroMichele #GucciJewelry

A post shared by Gucci (@gucci) on Oct 29, 2017 at 6:49am PDT

資生堂

資生堂は日本では珍しくinstagramをうまく使いこなしている大手企業と言えます。化粧品という存在を上手に生かし、インスタジェニックな投稿で高い評価を集めています。最新の情報だけでなく、何年も前の写真も投稿してみることで投稿に温かみをもたらしています。 フォロワー数:30万人

Under the theme “Progress and Harmony for Mankind”, exhibitors from 77 countries assembled at the Japan World Expo in 1970. Shiseido was invited to display its pioneering products and created a stand called “House of ZEN”. #Shiseido #SharingOurArchives #Throwback

A post shared by SHISEIDO (@shiseido) on Oct 11, 2017 at 6:03am PDT

Tasty

こちらはfacebookでも大きな人気を博している料理アカウントです。1分程度のコンパクトにまとめられた動画の中で一品を完成させてしまうシンプルさが評判を呼び、大きな支持を集めているアカウントです。料理・動物・綺麗な風景は当たり障りなく人の目を集めることができますので、この辺りはうまく使えば素早くフォロワーを増やすことができるでしょう。 フォロワー数:1430万人

The best breakfast

A post shared by Tasty (@buzzfeedtasty) on Nov 6, 2017 at 12:20pm PST

instagramを効果的に活用する方法

企業アカウントがinstagramを活用し、ブランドの認知度を上げたり、販売促進につなげるなどの施策を取ることは、現在のマーケティング施策には重要な要素になってきています。 効果的に運用していくポイントをまとめてみました。

instagramにおける大手企業と中小企業の違い

大企業が中小規模の企業や個人レベルのマーケティングと異なるのは、やはりその資本力です。 上で紹介したアカウントを見てもらっても分かる通り、大手企業、特にファッション系の企業は人気モデルや俳優、そしてプロのカメラマンを雇うことのできる予算が割り当てられるため、instagramで最も重要な要素とされるフォトジェニック(インスタグラムに特化して優れた写真をインスタジェニックと呼ぶこともあります)な写真を投稿できるので、話題性を一瞬でさらっていくことのできる力があるのです。 彼らはそういった大型の予算ありきで施策を行うことができるため、あらゆる手段を講じることができるのは大きなアドバンテージと言えるでしょう。 しかし小規模の企業アカウントは彼らに対してなす術がないのかといえば決してそんなことはなく、むしろinstagramのような平面的な世界だからこそ大手企業と対等に渡り合える可能性を秘めているのです。 そして大手企業もまた、常に有名人ばかりを起用していては予算がなくなってしまうため、個人レベルでも真似できるような予算でひねりを効かせたり、着実な施策で影響力の維持・拡大に勤めている様子も伺うことができます。 大手企業のマーケティングの全てを真似できるわけではありませんが、ここではお金をかけずとも手軽に真似できるinstagramの効果的な使い方をいくつかご紹介します。

すぐにでも使える有効なインスタグラムの使い方

まず忘れてはいけないのがハッシュタグの使い方です。ハッシュタグは、比較的閉鎖的になってしまいがちなinstagramにおけるコミュニティの枠を広げるためには欠かせない存在で、キーワードの文頭に「#」をつけるだけでそのワードをハッシュタグ化することができます。 instagramはfacebookやtwitterとは異なり、フォロー外の人たちの投稿をリツイートやシェア機能によって閲覧したり共有する機能がついておらず、外部コミュニティとは繋がりにくい仕組みになっています。 検索画面を開くと趣味嗜好に応じた話題の画像や動画がランダムで表示されることもありますが、どのアカウントのどの投稿が表示されるかは完全なランダムであるため、かなり確実性に欠ける存在です。 そこで役に立つのがハッシュタグ機能の存在で、ユーザーは興味のあるキーワードでハッシュタグ検索をすれば、そのハッシュタグをつけた人気の投稿や最新の投稿を閲覧することができるため、コミュニティの輪を自社アカウントまで広げてもらうことが可能になります。 基本的には人の目に触れる機会が増えれば増えるほどそのアカウントの影響力は増していくことになりますから、ハッシュタグ機能を使わない手はないでしょう。 ハッシュタグ以外の似たような手段としては、位置情報を登録したり写真のタグ付け機能を活用するという手段もあります。 使い方を覚えながら、徐々に自社のアカウントに合った方法を取り入れていくと良いでしょう。

投稿はコンスタントに行う

習慣的に投稿を繰り返すという日々の積み重ねも大事です。投稿物の少ないアカウントはユーザーからフォローする価値がないとみなされ、最低でも一日に一回は何かしらのアクションを行わなければinstagramで高い広告効果を獲得することは難しいでしょう。 逆にいえばコツコツとinstagramを利用する癖をつけておけば、自然とフォロワーも増えていくことも事実です。写真を一枚上げるだけで十分なアクションですので、極力積極的なコミットを心がけると良いでしょう。

お金でフォロワーを増やす行為はNG!

ちなみに最近は有料でアカウントのフォロワーを増やしてくれるサービスなども見受けられますが、基本的に規約違反ギリギリの存在であるため、利用は控えた方が良いでしょう。今の所instagramの運営側で大きく取り締まる動きは見られませんが、企業が自社アカウントのフォロワーをbotなどを利用して増やしていることが発覚した場合、企業のブランド力を著しく下げてしまう結果をもたらしかねません。 最近はbotであることがわかりにくいようにうまくカモフラージュされていますが、やはりわかる人、特に普段からinstagramを愛用しているユーザーにはいとも簡単に見抜くことができてしまいますので、お金でフォロワーを増やすという行為には手を出さないようにしましょう。

instagramで企業アカウントを開設する方法

instagramはビジネス向けのアカウント形態もデフォルトで用意されているため、企業で活用したい場合はそちらを利用すると良いでしょう。設定はごく簡単で、基本的にはアプリをダウンロードしてから起動し、案内に従って登録を行えば、ものの数分で使用することができるようになります。

通常アカウントとの違いについて

通常のユーザーアカウントとビジネスアカウントの違いとして大きいのは、アクセス解析を行えるようになる点です。 いつどのような投稿が多くの注目を集めているのかなど、自社アカウントのアクションに対して、どのような反響を得られているかがアクセス解析を経て分析できるようになるため、ある程度インスタグラムに慣れてきたらそういったツールも積極的に使っていきましょう。 とはいえ使い始めの頃は、とにかく投稿を積極的に行っていくことです。実際に使ってみることでインスタグラムのことをより理解し、かつユーザーのニーズなども肌でわかるようになってくるものです。 積極的にSNSを活用し、最先端のニーズを抑えられるようなマーケティングを行なっていきましょう。

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eCPMで最適な広告を見つける

ネット広告の売上がテレビ広告の売上をついに超え、テレビよりもインターネットがPRの主な場となりました。それに伴い、デジタル分野でのマーケティングが普及し、分析のために様々な指標も作られています。

  • インターネット広告は数値を取得しやすく、安価で広告出稿ができる
  • 代表的なインターネット広告分析指標はCPI、CPC、CPMである
  • 課金方式ごとに分析に使う指標は異なるため、一度eCPMに変換して比較すべき
  • eCPMに変換することでシンプルに広告の価値を比較・検証できる

インターネット広告は数値化・分析しやすい

テレビ広告よりもインターネット広告の方に企業がお金をかける理由はどこにあるのでしょうか。まだまだメディアというポディションや広告力ではテレビ広告の方が力は強いように感じますが、それでもインターネット広告に移っているのはなぜでしょうか。

目標と結果を数値で得られる

インターネット広告の特徴は数値を設定できる点にあります。1000名のユーザーにページを閲覧してもらう、100名のユーザーにクリックしてもらうなどと事前に設定して広告が打てます。結果も同様でそのユーザーのうち、何名が具体的アクションを起こしたか(例えば、メールで問い合わせをした、電子書籍をダウンロードした、商品を購入した)も仕組みをしっかりと構築すれば数値の取得が可能です。しかしテレビ広告は、そのテレビ広告の成果でユーザーが増えたのか、他の理由なのかが分かりません。検証がしづらいのです。 広告を打ったのに検証ができないのであれば、次への広告戦略も立てられません。

分析ツールが充実している

目標と結果を数値で得られたとしても、それを分析するツールがなければせっかくのデータを活かしきれませんが、デジタルマーケティングには役に立つツールが多数あります。しかも無料です。その代表格がグーグルアナリティクスです。グーグルアカウントを取得し、アナリティクスに登録するとウェブを訪れたユーザーのアクションが分かります。インターネット広告で誘導したユーザー以外のネイティブユーザーも数値対象となりますが、この分析ツールのおかげでインターネット広告が全アクセスに占める割合など総括的に情報が分析できます。

安価かつ、手続きがカンタンなので試しやすい

テレビ広告を出すときは何か月もかけて広告代理店と打ち合わせを行い、動画を作っていざ広告出稿ですが、実際に流れる時間は数秒です。にもかかわらず、何百万円、何千万円といったコストが発生します。しかしながらインターネット広告は金額の上限設定ができますし、その金額は1万円前後でも設定できるためお手軽にお試しで実施できます。そして申し込みは単純にインターネット上で必要情報を申し込むだけです。わざわざ外出して広告代理店や動画制作会社との打ち合わせは不要です。(もちろん、動画のインターネット広告もありますが)かなり楽に広告を打てるのがインターネット広告です。

代表的なインターネット広告の指標は三種類

インターネット広告の価値を分析する代表的な指標にCPI、CPC、CPMがあります。 課金方式ごとに使う指標は違っていて、クリック型広告はCPCを使いますし、インプレッション型広告はCPMを使います。 2017.08.21インタレストマッチ広告は訴求力の高い広告文がCVRを上げる 時代と共に広告の手法も変わってきています。 インターネットが登場する以前の広告といえば、テレビCM、新聞の広告、ポスター、雑誌の広告などが主流でした。世の中の人はこのような広告から情報を得ていました。 しかし、個人用のパソコンが...

CPIには2つの意味がある

CPIは2つの言葉があって、一つはコスト・パー・インクワイアリー(Cost Per Inquiry)の略です。これは一回の問い合わせや資料請求当たりにかかったコストを表す指標です。ウェブサイトのコンバージョンを問い合わせや資料請求に設定することは多いので、この指標はウェブマーケティング上、とても大切な指標です。 他にコスト・パー・インストール(Cost Per Install)の略でCPIを表す場合があります。これはスマホアプリなどを、1インストール当たりいくらコストが発生したかを測る指標になります。

CPC

CPCはコスト・パー・クリック(Cost Per Click)の略であり、クリック1回あたりに発生するコストです。クリックの対象はバナー広告やURLになります。

CPM

CPMはコスト・パー・マイル(Cost Per Mille)の略であり、 インターネット広告を1000回表示させるコストを表す指標です。CPMはクリック数に依存しないため(クリック数を担保されない)、比較的広告コストも安く抑えられます。

CPMとeCPMは似て非なるもの

CPMと似た言葉にeCPMがあります。この最初に付くeはeffective(効果的な)の意味を表していて、CPMを逆の面からとらえたものです。CPMが1000回表示させるコストを表すのに対して、eCPMはこの広告が1000回表示された場合に発生するだろうコストを予測するために使われる指標です。 eCPMは以下の計算式で表すことができます。

コスト÷実際に広告が表示された回数×1,000

どんな指標もeCPMに変換して比較できる

さきほどまで紹介してきたように広告は課金方式ごとに使う指標が異なりますので、そのままではどの広告が最適か判断できません。そのため同一の指標に変換して、広告の価値を測定する必要があります。それがeCPMです。クリック型広告もインプレッション広告もeCPMに変換し直すことでそれぞれを平等に比較できる状態にします。

eCPMはこのように使う

では具体的にeCPMをどのようにマーケティングに活かすのかを見ていくこととします。 例えば、御社が2つの広告を出したとします。一つはCPCが500円(表示回数800回)の広告、もう一つはCPMが600円の広告です。 CPI、CPC、CPMのそれぞれの指標で分析した場合、どのような結果になるか見ていきましょう。
CPC500円を分析
CPCが500円ということは、表示される回数に関わらず、1回クリックしてもらうのに500円のコストが発生することを意味します。そのため5回クリックしてもらうと2,500円のコストが発生します。
CPM600円を分析
こちらは何回クリックされたかは分からないけれども、1,000回ユーザーに表示された場合、600円のコストが発生することを意味します。CPMは名称の通り1000回表示された場合です。これは1回クリックされようが、5回クリックされようがコストは600円です。
CPC500円とCPM600円をeCPMで分析
それではこの2つの広告をeCPMで比較してみることとします。まずはCPCをeCPMで分析すると、 500÷800×1000で計算できるためeCPMは625となります。 次にCPMを分析すると、 600÷1000×1000で計算できるためeCPMは600となります。 CPC500円(表示回数800回)の広告は、1000回表示されると625円のコストが発生することを意味し、CPM600円の広告は、1000回表示されると600円コストが発生することを意味します。 そのためこの2つの広告を比較すると、CPM600円の広告の方が効果的であることが分かります。 eCPMは表示回数ベースでコストを比較するため、クリック数を重視する場合はあまり役に立たないかもしれませんが、ただ異なる指標の数値を見比べても意味はありませんので、特に決まった比較指標がないのであれば、eCPMに変換して比較することでシンプルに広告効果の検証ができるようになります。

eCPMのまとめ

インターネット広告は結果を数値化しやすく、また多様な分析ツールも用意されているため、効果測定がしやすい広告です。またテレビ広告と比べると圧倒的にリーズナブルで広告出稿ができます。 多様な広告形態があり、それに伴って効果判定の分析も多様な切り口で行われているため、どの広告を選択するのがベストかなかなか分かりません。 そんな時は一旦、すべてをeCPMに変換して比べるのも選択肢の一つです。 eCPMは広告が1000回表示された場合に発生するだろうコスト予測に使われる指標です。一度すべてをeCPMに変換して比較検討すれば、フラットな状態で広告比較ができます。 困った時はeCPMをぜひ活用してみて下さい。

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ECサイトを運営する上で覚えておきたい業務内容~フロント業務とバックエンド業務~

EC市場の拡大に応じて、ECサイトは日本でも年々その数を増やしてきていますが、その重要性とは裏腹に今までにメジャーではなかった分野の商取引であるため、きちんとしたノウハウを自分が持っていなかったり、周りにも詳しい人が少なかったりということも珍しくありません。ECを担当しないといけなくなった時、まず必要なのはその業務内容です。どのようにしてECを運営し、事業を維持していくのかについて、細かなテクニックよりもその流れを把握しておく必要があるかと思います。 今回はそんなECを始めるにあたって、知っておいた方が良いと思われるECにおける基本的な業務や運営内容に関してご紹介します。

  • ECにおけるフロント業務とバックエンド業務
  • 最初はフロント業務、次第にバックエンド業務が重要に
  • webマーケティングは計画的に

ECサイト運営におけるフロント業務とバックエンド業務

ECサイトを運営する上でまず知っておかなければならないのは、EC業務は主にフロント業務とバックエンド業務の二種類に分けることができるという点です。

フロント業務とは

フロント業務はその名の通りその事業を世間に紹介し、商品の販売促進を行うための業務です。いわゆる商品の企画・開発やECサイトのコンセプト設定、デザイン制作などプロモーションに関わる仕事は、このフロント業務という分類に分けられます。 ECサイトは実店舗と違ってインターネット上に出店することになりますから、十分なアクセスがなければ当然商品の購入にも繋がりません。実店舗であれば通りがかりの人が店によって商品を買っていってくれるということもあり得ますが、インターネットショッピングは実際に売り上げが出るまでの期間が長くなってしまいがちです。 ECサイトは手軽に開設できるとはいえ、利益が出るまで粘り強く続けられるかどうかが特に問われる事業であると言えるでしょう。 このようにECサイトを運営する上で最も重要になるのが、いかに訪問者数を増やすのかという所になるため、フロント業務、とりわけプロモーション業務の比重が実店舗経営に比べて大きいという点はECの特徴です。

バックエンド業務について

一方のバックエンド業務は、商品が売れた後の対応業務を指しています。商品の発送や購入者の対応など、いわゆる事務作業が中心となります。 注文の処理はもちろん商品が売れなければ発生しない手続きですから、ECサイト開設当初はあまり負担のない業務です。注文が増えてくると、次第にバックエンド業務の負担も大きくなっていき、また実際に商品の購入者と直接やり取りするのもバックエンド業務の役割となるため、決して軽視することのできない業務ということができるでしょう。

個人でECサイトを運営する場合は?

個人でECサイトを運営する場合は、フロント業務とバックエンド業務を兼任することになるため、最初はフロント業務にばかり気を取られてしまいがちですが、新規購入者だけでなくリピーターも確実に獲得するためには、バックエンド業務もないがしろにはできません。 フロント業務とバックエンド業務の二種類があることを把握し、ECサイト開設当初はフロント業務に力を入れ、次第にバックエンドにも力を入れていくというフローをイメージしておくと良いでしょう。

ECサイト運営の流れ:フロント業務

ECサイトはフロント業務→バックエンド業務という流れで行われるというのは上述の通りですが、もう少し具体的な業務の説明をしながら、細かく整理してみていきましょう。まずはフロント業務からです。

1 商品企画

フロント業務部門でも、まず初めに行うのが商品企画です。どの時期に・どの商品を・どれくらい仕入れるのかなど、利益を出すために売れる製品を選定し、半年以上前から販売計画をきちんと立てるのが商品企画の段階です。

2 ECサイト構築

次に製品を売るためのECサイトの構築です。売りたい製品に適したデザイン、そして訪問者にとって使いやすいデザインであることが重要です。 同時にECサイトを運営するためのコストも考えなければなりませんが、最近では比較的に安価なプラットフォームや無料で使用できるASPもあるため、事業にあったものを様々なサービスを比較しながら検討するのが良いでしょう。 2016.05.13【徹底解説】ECサイト構築4つの方法と成功の4法則「Orange EC」 企業が「商品をインターネットで販売したい!」、「自社で顧客を囲い込みたい!」と考えるとき、楽天モールのようなモール型のECサイトに出店をしたり、自社でECサイト構築し運営することになります。また、リアル店舗を持つお客様は、オムニチャネル...

3 商品の仕入れ

そして製品の仕入れです。事前に立てた販売計画の通り仕入れを行い、計画当初と現在の状況にズレがないかも確認しましょう。より事業にとって有益な仕入先を見つけたり、もしもの場合に備えて複数の仕入先を確保することもフロント業務の重要な役割と言えます。

4 プロモーション活動

製品を仕入れたらやらなければいけないのがプロモーションです。ECサイトにおけるプロモーションはいわゆるWebマーケティングが主な方法で、web広告を活用したプロモーションが中心となります。実際のところ、このwebマーケティングがうまくいかないせいで苦労しているECサイトも多く、このあたりについては後述で紹介したいと思います。 2017.04.17Eコマースショップをイチから始めるには【第五回:運営とプロモーション】 「Eコマースショップをイチから始めるには」、第五回は最終回、Eコマースショップの運営とプロモーションについてです。 連載タイトル 【第一回:ターゲットを定める】https://ec-orange.jp/ec-medi... 以上がフロント業務の主な内訳です。ここまでのステップを踏めば、あとは注文が来るのを待つのみです。

ECサイト運営の流れ:バックエンド業務

注文が来た場合、次はバックエンド業務が発生します。バックエンド業務はまず受注の処理から始まります。 購入者への注文情報確認、バックエンド在庫の確認、そして出荷です。規模が小さいうちはそうそうミスをすることもないですが、注文量が増えてくると単純作業であるぶんミスも起こりやすくなってきます。 出荷ミスは発送側だけでなく購入者にも大きな迷惑をかけてしまうため、極力ここの処理を間違えないこと、そして仮に出荷ミスをしてもアフターサービスできちんとケアをすることが大切です。クレームやこちらのミスの発生に備えて、あらかじめマニュアルを用意しておくと対応に差が生まれず、公平性があり信頼できるカスタマーサービスに務めることができます。 出荷の際の梱包や配送業者の選定もバックエンド業務の一環です。どのパッケージに包んで商品を発送するのが最も安く、かつ安全に配送できるかをきちんと選びましょう。 バックエンド業務はECサイトの要ともなるリピーターの獲得には欠かせない業務を担うことになります。迅速かつ丁寧なサービスを徹底することで、顧客を失わない施策が大切です。 2017.05.22ECサイトを効率良く運営するためには~バックエンド業務のアウトソーシングも考える~ 日々、EC業界に必要なテクノロジーは進んできており、ECサイトを運営している人は数年前に比べて非常に高いノウハウやスキルが要求されています。 また、同時に、ここ数年でECサイトを運営するためのアウトソーシングがバックエンド業務をメ...

ECサイトのマーケティングはどのようにして行うべきか

以上がECサイト運営の主な流れですが、上でも述べたようにECサイト運営を継続していく上で大切になるのが顧客の獲得です。

有効な顧客の獲得方法は

webマーケティングを駆使していかに新規流入をいかに促すかが大切になるのですが、このあたりはwebマーケティングの専門家と言われる人でも、常に最前線を見ておかなければ既存の知識が役に立たなくなってしまうほど流動性の高い分野で、webマーケティングを専門としない人たちにはついていきにくい分野でもあります。 ECサイトがどのような方針で進めていくかによってもマーケティングの手法は変わってきますが、一般的にwebマーケティングと言われるものはいくつかの種類のに分けることができます。リスティング広告やSEO対策、アフィリエイトプログラムへの参加、他サイトとの協賛広告など様々で、これらを組み合わせながらアクセス数獲得、そして顧客の囲い込みという流れがポイントになります。

効率的なwebマーケティングを

そのためマーケティングを行う上でまず大切になるのは、webマーケティングにはどのような種類のものがあり、どの施策が最も自社ECサイトに適しているかを分析することです。ECサイトにはかたっぱしからwebマーケティングを試しているところも少なくなく、予算を効果の薄い広告に使ってしまうのは時間とお金の浪費につながります。きちんと打つべきプロモーションを把握し、効果的に施策を施していきましょう。 ECサイトは国内外問わず今最も小売市場の中で勢いのある分野です。ECをきちんと抑えることができれば、実用的なマーケティングスキルも自然と身について来ることでしょう。

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日本の1ツイート平均文字数は15文字だってさ

まじかよと。どちらかというとそっち取り上げるの?とか思っている人も少なくないと思うけど、個人的にはこの15文字の方がぐっときたわけですよ。ことのあらましを簡単に説明すると、あのTwitterがついに、日本語、中国語、韓国語以外の言語では1ツイートの制限文字数を280文字にすることになったわけです。これまであくまでつぶやき程度におさめてきたTwitterですが、ほんのりとつぶやきを超えるようです。その理由の一つとして取り上げられていたのが、平均文字数ですね。ここが気になったポイントでした。

チャットやメッセージングを営業とマーケティングのツールにしたいHubSpotがチャットボット制作のMotion AIを買収

営業支援とインバウンドマーケティングの今や古参で大手HubSpot日本)が、チャットボット制作のスタートアップMotion AIを買収したことを、今朝(米国時間9/20)発表した。

Motion AIは2015にローンチし、チャットボットを作るためのエディターを提供している。そのチャットボットは、WebサイトやFacebook Messenger、SMS、Slackなどで動作し、ユーザーはコーディング不要で作成できる。実は、HubSpotのFree CRMにはMotion AIがすでに統合されている。

Motion AIのファウンダーでCEOのDavid Nelsonを含め、全員がHubSpotに加わる。さらに詳細は、来週(9/26)行われるHubSpotのイベントINBOUNDで発表するそうだ。

買収の発表声明の中でHubSpotのCEO Brian Halliganはこう述べている: “今やチャットとメッセージングのインパクトを無視することはできない。それはB2Bで重要なだけでなく、社会全体として重要だ。今はどの企業も大きな転換期にあり、それを好機として乗り切るためには、このような新しいプラットホームを積極的に導入して、ブランドからのより密接で常時つながってる状態のコミュニケーションを求める消費者を、前向きに受け入れて行かなければならない”。

数か月前にAIのKemviを買収したHubSpot は、そのときと同じく、買収の条件等を公表していない。Motion AIはCharge VenturesやCrush Venturesなどから資金を調達している。

[原文へ] (翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

ECにおけるリッチメディア広告の可能性

ウェブ広告の売上が新聞広告やテレビ広告に迫ってきています。もともとウェブ広告に対して否定的な目を持っていた大企業でさえも今は当然のごとく、ウェブ広告を配信しています。新聞やテレビと違ってウェブのスペースは無限です。広告を載せる範囲に制限がないため既存広告と比べて相対的に高い費用対効果が期待できます。そしてウェブ広告はバナーや画像、GIFや動画まで広告方法は多岐にとんでいます。

  • インターネット創生期は画像やバナー、GIF広告が主流であった
  • 最近は動画や音楽も使ったリッチメディアが注目を浴びている
  • リッチメディアが台頭した理由はコーディング技術とインターネット環境の進化である
  • YouTubeやクラシル、バウンシーが有名なリッチメディアだが、SNS自体もリッチメディアになりつつある
  • EC事業者はリッチメディア広告を出すべき
  • 自社でリッチメディアを保有し、さらにSNSを絡められれば、販促がかなり楽になる

インターネット創生期は画像やバナー、GIF広告が盛況

インターネット広告は、インターネット創生期から世に出回り始めました。当時は画像やバナー、GIF広告が一般的でした。画像やバナー、GIFはサイズが小さいため読み込み時間が早く、インターネットスピードが遅かった当時ではベストな素材群でした。 これらの広告はそれぞれの素材をクリックするとウェブサイトのリンクがその素材に貼ってあるので、閲覧者を誘導したいサイトに飛ばすことができます。

環境の変化によるリッチメディアの台頭

画像やバナー、GIFなどのいわゆる静的な素材(GIFはさまざまな見解がありますが)などの既存広告にプラスして、動画や音声などの動的な素材も活用しているメディアをリッチメディアと呼び、さらにそのようなメディアに出す広告をリッチメディア広告と呼びます。 リッチメディアは動画や音楽といったより人間の日常に近いコンテンツを使っているメディアなので、静的なメディアよりも上質なのですが、インターネット創世期ではリッチメディアを運営するための最適な環境が存在しませんでした。動画をウェブサイトに埋め込むのは簡単ではありませんでしたし、埋め込めたとしても、受け取るユーザー側の通信環境やデバイスの性能によって、リッチメディアコンテンツを読み込むスピードが遅すぎるという問題がありました。 そのため昔は動画や音声をメインとしたウェブメディアは存在しませんでしたが、昨今は環境変化によりリッチメディアが一般的になってきました。その環境変化は大きく2つあります。

1:IT技術の進化

コーディング技術の革新が、リッチメディアを簡単にさせました。動画や音楽のアップロードやウェブサイト上で、それらコンテンツを流す技術は決して簡単な作業ではありませんでしたが、HTML5登場により動画や音楽のウェブ公開がたやすくなりました。videoタグ、audioタグによるものです。<video></video>で動画ファイルを囲めば、ウェブサイト上で動画を流せるようになりましたし、<audio></audio>で音楽ファイルを囲めば、ウェブサイト上で音楽を流せるようになりました。 これら新設のHTMLタグを活用すれば比較的簡単にリッチメディアが作成できます。 2017.07.05世界中の情報整理を後押ししたHTMLの進歩 ウェブにおける代表的な言語の一つにHTML(ハイパーテキスト・マークアップランゲージ)があります。ウェブの代表的な言語は他にPHPやRuby、Javaがありますが、これらはプログラミング言語に分類されます。 一方でHTMLはマーク...

2:ブラウザー、インターネット回線など環境の進化

ブラウザーの読み込み速度の進歩や、インターネット回線のスピードアップで、インターネットの利用環境改善もリッチメディアの存在感を高めました。スマートフォンの普及でインターネットが常に身近にある世界が実現し、インターネットが娯楽になったこと、アプリ市場の誕生で簡単に目的とする情報を享受できるようになったなどもリッチメディアの台頭には忘れられない要因です。

有名なリッチメディア

有名なリッチメディアには以下のようなメディアがあります。ご存知の方も多いのではないでしょうか。

世界最大規模のリッチメディア「YouTube」

世界最大規模の動画メディアのYouTubeは、インターネットが出回り始めた時から世に知られていました。2000年代初頭は、まだ動画を見るための環境が整っていなかったため、動画を見ている最中に途中でストップするようなことも多くありましたが、今は環境の進化によりスムーズに動画が見られます。以前はアップロードされた動画がただ流れるだけでしたが、今は動画再生前にリッチメディア広告が流れています。

レシピのリッチメディア「クラシル」

レシピ動画のクラシルは最近有名になり始めたリッチメディアの一つです。レシピを画像や文章で紹介するメディアは多くありますが、クラシルは動画を活用した事で、よりリアルな料理作りの紹介に成功しています。 2017.08.22レシピ動画メディアが人気!ECサイトにもたらす効果は!? FacebookやTwitterなどのSNSを楽しんでいて、フィードやタイムラインに、広告としてレシピ動画が流れてきた経験はありませんか? 調理をする上で重要なポイントをヴィジュアルと字幕で説明し、非常にスピーディにテンポよく、1...

テクノロジー系リッチメディア「バウンシー」

未来のテクノロジーや商品を紹介するバウンシーは新しく、かつユーザーを驚かせる未来の商品を紹介するリッチメディアです。最新情報や未来の情報を発信しているためワクワクするコンテンツが多いです。

SNSもリッチメディア化の兆し

フェイスブックなどのSNSはもともと画像や文章がメインでしたが、現在は動画アップロードが可能となりました。動画の方がその場の雰囲気も伝わるため、動画投稿も増えています。

EC事業者がリッチメディア広告を出すべき理由

このようにリッチメディアが増えているので、事業者は既存形式で広告を出すべきか、動画や音楽にのせてリッチメディア広告を出すべきか選択できるようになりました。それぞれ特性はありますが、特にEC事業にとってはリッチメディア広告の方が費用対効果は高いように感じます。動画で広告を出す時の特徴を考えてみましょう。

商品購入後をイメージさせやすい

商品を売るためには、商品購入後のライフスタイルをイメージさせることが重要です。洋服であれば、洋服を着ている自分をイメージさせて、キッチン用具であれば、自宅のキッチンでそのキッチン用具で調理している自分をイメージさせると購入のきっかけになります。購入後をイメージさせることは物販ではとても重要です。

多くの商品を紹介できる

バナーや画像広告は不動で常に同じ表情しか見せませんが、動画は常に表示されているコンテンツが変わります。そのためたくさんの商品紹介が可能なので、EC運営者にはメリットしかありません。今までは断片的な広告しか出せなくても、動画にすればテレビコマーシャルのようにスムーズに多くの商品を紹介することができます。多くの商品が紹介できるということは、それだけ商品が購入される機会が増えることを意味します。ユーザーが見続けたい構成、内容で動画が作れれば、ユーザーは最後まで閲覧してくれるでしょう。

自社でリッチメディアを保有できれば最強

最近では企業のオウンドメディア所有率が高まってきています。オウンドメディアは自社商品に関連するコンテンツを提供するサイトが多く、そのコンテンツを見ることで自社商品への購入を促そうとするウェブマーケティング手法です。 そしてEC事業者がリッチメディアをオウンドメディア化できれば、それは最強の販促ツールに変わります。そのメディアでは自由自在に自社商品を紹介でき、クリック1つでそのまま商品購入が可能になります。これほど強い販促ツールはありません。

SNSを絡めて話題の動画に

現在、ユーザーにサイトを見てもらうには検索エンジンからの流入以外にSNSからの流入があります。特にSNS上でフォロワーを増やして定期的に動画を流せられれば、潜在顧客増が期待できます。またフォロワーは面白ければ簡単にリツイートやシェアをしてくれるので、拡散力も抜群です。今は画像よりも動画が拡散されやすい傾向にあるためぜひリッチメディアを上手に使って、自社のPRそして売上拡大を目指してください。

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勝負はランディングページの使いやすさ!CVR改善のためにやるべきこと

インターネットであるキーワードを検索したり、広告などのリンク先をクリックした際に最初に見るページを「ランディングページ」と言います。LPと略されることもあります。 ランディングページはウェブサイトを訪問した人にとって初めて目にするものであるため、ウェブサイト全体の第一印象と言ってよいでしょう。使い勝手が悪そうな印象を受けると訪問者がすぐにページから離脱してしまうことにもつながります。ウェブサイト上で商品を販売している場合、ランディングページを改善することによって売り上げが上がるとも言われており、それほどランディングページは重要といえます。 今回はどのようにランディングページを制作したらCVRが上がるウェブサイトになるのか、といった点について論じていきたいと思います。

ランディングページ制作で最初に気をつけるべきは「デバイス別の見やすさ」

ランディングページを制作する際、最初に考えたほうが良いのがデバイス別の見え方についてです。 ウェブサイトはパソコンだけでなく、スマホからも見られています。スマホほどではないですが、タブレットからも閲覧しているユーザーがいます。

スマホとパソコンで異なるウェブサイトのデザイン

パソコンでページを表示する際は画面が大きい分様々な情報を詰め込むことができますが、スマホとなると小さい画面に同じくらいの情報を入れようとしても無理というものです。操作しやすいように大きなボタンを用いたり、文字ばかりになって説明が読みづらくならないよう適度な間隔を持たせるなどの工夫が必要です。スマホはパソコンに比べ画面が小さい分、シンプルに設計すべきです。

ランディングページ別の直帰率を調べて改善する

ユーザーがランディングページに訪れた際、全体的な印象や興味によって直帰率が変わってきます。 Google Analyticsという分析ツールにウェブサイトのページ別の直帰率を調べる方法があります。 Google Analyticsの管理画面の左にあるメニューから行動→ランディングページに進むことでページごとの直帰率を確認できます。ページごとの直帰率を調べることによって、どのページに問題があるのかを確認することができ、改善につながります。 2017.09.06ECサイトで直帰率を下げるために行うべき対策 直帰率とは? Google Analyticsでウェブサイト全体の直帰率を確認する方法 混同しがちな直帰率と離脱率の違い なぜ直帰率が上がるのか?その原因とは 直帰率をあげるためには、コンテンツの内容を濃くする ペ... また、ユーザーが直前に閲覧していたウェブサイトも確認することができます。どのリンクから飛んできているのかを把握することで、ユーザーがどのような関心・興味を持って自社サイトに訪問したのかを確認することができます。 上記の図の上部にあるドロップダウンで「セカンダリディメンション:参照元」を選ぶと、ユーザーがどのウェブサイトから自社サイトに訪問したのかがわかります。 ドロップダウンでセカンダリディメンション:参照元/メディアを選択した場合 また、「セカンダリディメンション:参照元/メディア」を選択すると、オーガニック検索か別のウェブサイトのリンクをクリックして訪問したのかといったこともわかります。

ユーザーの興味がありそうなコンテンツを用意しているか

ランディングページの直帰率が高い理由として、以下の原因が挙げられます。
  • ランディングページのコンテンツに不満、または閲覧・操作しづらい
  • 他のコンテンツに興味がない
  • 情報を得て満足して別のウェブサイトに遷移するかページを閉じられた
パソコンやスマホで調べ物をしていて、あるウェブサイトのリンク先をクリックしたものの、なかなかページが読み込まれないといった経験をされた方は多いでしょう。その際、当然そのページの読み込みは諦めて別のリンクをクリックするはずです。

読み込み速度が離脱率を高める原因になる

このようにウェブサイトの読み込みが遅かったり、たとえページが読み込めたとしても文字が極端に小さかったり、ごちゃごちゃとして雑然とした印象を与えるもの、またクリックするところがわからないといった問題があると、ほとんどの人はランディングページから離脱します。自分が求めている情報が手に入るかわからない上に、操作性の悪いウェブサイトとにらめっこしている時間すら惜しいと思うユーザーがほとんどだからです。 ウェブサイトの読み込み時間の長くなることによって離脱率が高まる傾向について言及している記事があります。

かつて、ページが読み込まれる時間が4秒を超えると離脱率が高まることを「4秒ルール」と呼んだが、いまやその時間は3秒、2秒と縮まっているのが現実だ。ライムライト・ネットワークス・ジャパン ジャパンSEリーダー 加藤 久雄氏は、最近のユーザーの傾向を次のように説明する。 「弊社の調査によれば、現在、スマートフォンユーザーの75%は、その通信速度に満足していません。さらに、50%のユーザーはスピードが最も重要だと考え、平均3.5秒以内で表示されないと遅いと感じています。また、80%のユーザーはWebサイトのデザインが好印象だとその企業にもよい印象を受けるというデータもあります」(加藤氏) (出典:ビジネス+IT 「4秒ルール」は時代遅れ 公式サイトが重いだけで顧客はあっという間に離れていく) http://www.sbbit.jp/article/cont1/32089

ウェブサイトの読み込み速度は、離脱率を高める要因ともなり得ます。これを解決するために、今ではウェブサイトの読み込み速度を診断するツールもでてきています。

ウェブサイトの表示速度を分析する便利なツール

Googleのサービスでスマホサイトの表示速度を調べられる「Test My Site」というものがあります。 こちらのリンクからTest My Siteに入ると、ウェブサイトのドメインを入力する箇所があるので入力して診断すると、以下のような診断結果が得られます。 試しに筆者が運営しているウェブサイトを診断してみたところ、表示速度は7秒でした。まだ普通の範囲内に収まっていますが、非常に遅いことが判明しました。 このツールでは、表示速度によってどれくらいのユーザーが離脱するかという離脱率も示してくれます。 離脱率は26%と高い数値 また、診断後はどの点を改善すればよいのかという無料レポートを取得することができます。ウェブサイトのアドレスを入力するだけで利用できる便利なサービスなので、利用してみてみるのもよいですね。 以下のリンクはパソコンとスマホ両方の表示速度を診断するPage Speed Insightsというツールです。こちらもアドレスを入力するだけで診断結果を得ることができます。 Page Speed Insights https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/

コンバージョンにつながるサイト設計になっているか

ウェブサイトで商品を販売している場合、ユーザーの動線を考える必要が有ります。最終的な目標はコンバージョンであるため、ユーザーの目線がどのように動くのかを把握し、うまく誘導する必要があります。 ウェブサイトに置いて、ユーザーの目線の動きはアルファベットの「Z」、「F」のように左から右へ、右から左下へ、というふうに動いています。

(参考:Web行動心理学 【視線の法則】「Zの法則」しか知らない人は要注意!Webの法則は紙とは違います。) http://www.web-bp-lab.com/entry/視線の法則

見づらいウェブサイトはこの法則が無視されていることが多く、そのためにユーザーがどこを見ればよいのかわからないという結果となり離脱する原因となってしまいます。 ユーザーの視線の動きを理解し、目線の先に商品購入がしやすいような表示の工夫をすることでCVRを上げることも不可能ではありません。 ウェブサイトの制作においては、上記に挙げたデバイス別の表示方法や直帰率から見るランディングページの改善、表示速度の改善、ユーザーの目線を意識した改善というようにユーザーに使いやすいページを用意することが大切です。 隅々まで行き届いたランディングページを制作することによって、他のコンテンツも読まれることになり全体的なCVRを改善することもできます。

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